youtubeインタビュー1 「自由になるために」臨床哲学、本間直樹准教授にインタビュー〜


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僕は2000年から2003年まで、大阪大学大学院で「臨床哲学」を学んだ。
当時はまだ鷲田清一先生が主任教授で、中岡成文先生が脇を固めていた。

僕の修論は「心的外傷と反復」という、ドゥルーズ(フランス哲学)とハーマン(アメリカ精神医学/PTSD論)を足して2で割ったパロディじみたタイトルだったのだが、この、今までの人生の中で最も勉強した修論を指導していただいたのが、若き本間直樹先生だった。

その本間先生(僕は本間さんと呼んでいるが)にはこの夏、プラッツのスタッフ夏合宿の研修講師にも来ていただいた。
今日(9/13)、先生の授業を見学する機会をいただいた。
そのついでにインタビューもさせていただいたので、youtubeにアップしてみた。

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哲学好きの僕にとってはあまりにダイレクトに響く言葉が、特に(2)の最後のほうに出現する。けれども、2本あわせて18分もある動画なので(しかもiPhoneでの固定撮影)、視聴はかなりしんどいだろう。

コミュニケーションとか、言葉とか、研修企画とかに関心ある方はがんばって見てみてください。★

うしろで学生が製作中

後半、なるほどーの言葉が出ますが、それも全部見ると意味がわかってくる