■アソシア社会大学
昨日と一昨日、超特急で沖縄に行ってきた。
そこで、噂の「アソシア社会大学」(や「NPO法人まちなか研究所わくわく」等の先端団体)を見学してきたのだが、その徹底ぶりにびっくり。ある意味これからの社会のあり方を先取りしていると思った。
で、今朝、アソシア社会大学の意味について、例によって淡路プラッツの朝礼で語ってみた。
ここではスタッフ(支援者)向けの話なので、わかりやすくタイトルを「デザイン」としている。
とは言いながら、ポストモダンとかなんとかややこしくなってしまったし、ムービー1は僕の顔ばかりだったので(固定iPhoneのため……手抜き撮影セットの限界〜)、ムービー2にホワイトボードを書いて説明した。
それでも遠目なので見えにくい。
ただでさえややこしい話なので、ここで書いておくと、こんなことをまずは説明している。
■3つのキー・コンセプト
うーん、iPhoneの限界か……、それともただのナルシストか
「日本型ポストモダン社会のキーコンセプト」として、3つのキー・コンセプトをあげている。それは、「テーマ」「社会階層」「スタイル」の3つだ。
「テーマ」は、さらに、
①少子高齢社会
②東日本大震災後
の2つに分かれる。
「社会階層」は、さらに、
①若者/女性/高齢者(現役世代拡充、という意味から注目)
②障がい者(マイノリティの拡充)
③子ども(新社会の担い手育成)
の3つに分かれる。
「スタイル」は、さらに、
①デザイン
②社会教育
③カフェ
の3つに分かれる。
これらをムービーでは早口で説明している。
で、これだけでは意味不明なので、ホワイトボードをもう一度読み上げたが……。
これまたiPhoneの限界か、それともただの勘違い野郎か……
うーん、これも何言ってるんだか……。まさにiPhoneの限界だなあ(まあ僕の限界という説も……)。映像の限界か、デジタルムービーを買うか?
■アソシアとプラッツの比較
ムービー2のホワイトボード右下に、アソシア社会大学の場合として表を書いているが、これもまったく見えない。ここはこんなことを書いている。
アソシア社会大学
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テーマ
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・少子高齢社会
・東日本大震災後
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社会階層
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・障がい者……マイノリティの拡充
・若者・女性・高齢者……現役世代拡充
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スタイル
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・デザイン
・社会大学
・カフェ
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これに対して淡路プラッツの場合、
淡路プラッツ
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テーマ
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・少子高齢社会
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社会階層
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・障がい者……マイノリティの拡充
・若者・女性・高齢者……現役世代拡充
・子ども……新社会の担い手育成
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スタイル
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カフェ(「となりカフェ」は居場所、「親カフェ」は親の会)
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と、「社会階層」は幅広く押さえているものの、ポイントの「スタイル」が貧弱すぎる。
この部分が厚い団体ほど、ポスト東日本大震災、超少子高齢社会の中でのNPOいうことになると僕は思う。
うーん、でもまだ、キー・コンセプト等の言葉の表現がしっくりこない。これからじっくりバージョンアップさせていきます。★