youtubeインタビュー2「中間支援は黎明期のNPOにこそ必要」〜NPO法人しゃらく理事・小嶋新さんインタビュー


■10/6シンポジウム、予約ピーンチ!

というわけで、宣伝をサボっているせいか、実質ゲスト1人のためか(京都サポステ松山さん、すみません+よろしくお願いします!!)、20年プラッツももう終わりなのか、単に「理念型シンポジウムの時代がすぎ少人数型実践セミナーにニーズが移ったため」なのか、わざわざ出かけてくるのがみんな面倒になりこのブログにあるような動画を見るほうが手っ取り早くなったためか、たぶん全部が原因だと思うが、いずれにしろ10/6シンポジウムの予約状況がピンチだ。

このままでは50人定員の1/3も埋まらないかもしれない。そんなわけでみなさん、これからの青少年支援のキーワード「イバショ」を考えるこのシンポジウム、もし何か引っかかるものがあればご予約のほど、どうぞよろしくお願いします。

「イバショ〜なぜ子ども・若者に必要なのか」(10/6〈土〉14:00〜16:00、ドーンセンター)予約電話は、06-6324-7633、メールawajiplatz@gmail.comでも受け付けます。

もしよろしければ、11/3(土)「潜在化する10代〜高校中退予防の現場から」と、12/1(土)「発達障害〜告知と提示〈仮〉」へのご予約もよろしくお願いします〜。
20周年記念とはいえ、ネットで便利になったこのご時世に、やはり3ヶ月連続シンポジウムはきつかったかな〜。


■シェアNPOとオルタナティブNPO part2

といいながらも、来年1/19(土)にも、少し「メタ」な角度からイベントを開催予定にしている。
テーマは、「シェアNPOとオルタナティブNPO part2」。

同テーマで開かれた第1回目に関しては、こんな記事も書いた。
6/25イベント「シェアNPOとオルタナティブNPO」報告

ボランティアで出演していただいた工藤さんと加藤さんのご都合に合わせて開いた第1回目は、平日の午後に開かれたのにもかかわらず、50人近くの方々に参加していただいた。さすが、工藤さん、加藤さん!!
主催の関西カウンセリングセンター・古今堂さん、ありがとうございました。

次回の会場も、おそらく前回と同じ関西カウンセリングセンターになるはずだ(今から確認予定です〜)。
このように、イベント企画を現在進行形で報告していくというのも現代的だなあと思っている次第。



今回は、1/19のゲストに予定している、NPO法人しゃらくの理事、小嶋新さんにインタビューしてみた。しゃらくは、高齢者対象の「付き添い介助つき旅行」サービスを提供している。
少子高齢社会では、現役世代を税・年金面からカバーする「高齢者・若者・女性」を支援するNPOが重要な役割を担うと僕は考えている。
その意味から、しゃらくのような高齢者向け(単なる介護ではない)サービスを提供するNPOと、プラッツのような青少年支援NPOは、ゆるやかなつながり(weak ties)をもつ意味があると思う。

今回は、しゃらくのもう一つの重要な事業である「NPO中間支援」について簡単に語ってもらった。長いビデオは見るほうも疲れるので、小嶋さんに頼んであえて簡略して語ってもらった。

中間支援は、事業型NPOに拡大してしまったNPOよりは黎明期にあるNPOにこそ必要という、言語化できているようでできていない(それだけNPO業界そのものが黎明期なのだ)事情を語ってもらっている。★