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日々の出来事はFBログで

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■FBログ←ここをクリック

いやあ、このGoogleブログは超久しぶりだ。2010年夏の脳出血後、僕のリハビリにもなった当ブログも、最近はすっかりYahoo!ニュース個人(http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakatoshihide/)のほうに移行してしまい、夏以来の記述となった。

かといってYahoo!以外に書いてないわけではなく、Facebookで日常的にメモしている。
僕は早起きのため、日の出がやってくるまで朝の頭の体操としてメモしているのだが、これがYahoo!ネタにもなるため、結構役に立っている。
それらをまとめるアプリ(FBログ)があり、これを見ると日々のFacebookメモがチェックできる。

そのURLはこれだ。
田中俊英のFBログ

やはり当Googleブログはこれからも不定期になるだろうから、ゆくゆくはこのFBログと合体させるつもりだ。

僕のFacebookは以下になります。「友達」がめんどくさければ「フォロー」していただくだけで気軽に読むことができます。
https://www.facebook.com/tanakatosihide

■気分はすっかり「隠居」

しかしこうして50才もすぎつつあり、来年の3月で51才になるわけだが、予想外にofficeドーナツトークが順調に滑り出し(まあ来年どうなるかはわかりませんが)、内閣府関連の仕事や大学非常勤講師等、20代後半に支援者として社会人再出発(社会人の始まりは編集者)した時に漠然と描いていた「やりたいこと」をすべてやりとげてしまった。

そんなわけでこの頃の僕はすっかり隠居気分。これ以上やっても能力以上のことはできないなあという感じです。
来年以降は自分のペースで、本当にやりたいこと(「マイナーの顕在化」今日書いたYahoo!記事参照SNEPはいらない〜マイナーの顕在化のために)を中心にのんびりと、微妙に熱くがんばります〜

そんな気分を反映して、YouTubeのレイハラカミをリンクしておきます(久しぶりのGoogleブログのためYouTubeへのリンクの仕方忘れた〜)。NPOパノラマ+「無風状態」(https://note.mu/mufuujoutai)パートナーの石井さんにならって、曲締めで、今年は終了です〜
みなさま、来年もよろしくお願いします。★

https://www.youtube.com…

「50年後の新世界と多様性」記事は、実はゴール

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最初、IT長者たちのアイスバケツには、まだノブレスのユーモアがあった。

■Yahoo!記事を振り返る

この頃はすっかり忙しくなってしまい、週1回ブログを書ける時間を確保できればいいほうだ。
そうなると、アクセスが数千は必ず達する「Yahoo!ニュース個人」(http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakatoshihide/)についつい注力してしまい、このGoogleブログをあとまわしにしてしまう。

おまけに、シェアコロの石井さんと始めた「無風状態」(https://note.mu/mufuujoutai)も絶好調で、楽しいあまりこれが週3回以上は更新してしまうため、またもや当Googleブログがあとまわしになる。

で、考えたのが、メタ的企画。主としてYahoo!記事を中心に、「この記事の意図はこういうものだった」と少し遅れて振り返っていくことにした。

■アイスバケツ

最近では、このYahoo!記事「アイスバケツチャレンジはノブレス・オブリージュか」(http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakatoshihide/20140820-00038423/)がアクセス数が5,000程度に上った。 もう話題はとっくに過ぎているが、これを書いた時はアイスバケツはまだ話題に登り始めた時だったので、これを一部アッパークラスの試みと断じる内容には満足している。
個人的には、このネイマールの「仲直りアイスバケツ」が、寄付にも仲直り(ワールドカップでネイマールをケガさせた選手を指名した)にも役立ったという点で、さすがネイマールと思った。


■ロングテール〜スーパーリッチ
あと、この記事「スーパーリッチな子どもと、貧困の子ども」も、ある日突然アクセスが2万に跳ね上がり、びっくりした記事だった。
Yahoo!をよく探索すると、子どもの貧困特集内に同記事がリンクされていることがわかった。 この記事自体は7月の記事であり、ロングテールとはいわないものの、1ヶ月前のブログは普通アクセスはゼロになるものだが、Yahoo!ニュースのように多くのアクセスがあり、かつ関連記事を積極的にリンクしてもらえる媒体では、今回のように「復活」もありなんだなと学んだ。
■ひとつの答え
最後、この最新記事(「少子高齢・多様性社会」として、50年かけて新世界となる http://byline…

高校生居場所カフェプロジェクト 23秒プロモ写真ムービー

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無料アプリで高校生居場所カフェプロジェクトのプロモ写真ムービーを作ってみた。

この頃ますます思うのだが、社会貢献事業についての、最新メディアを用いた広報活動が最重要になってきていると思う。
全国でたくさんのよい取り組みが行なわれているが、それが知られないまま年度末を迎え消えていく。

この繰り返しをストップさせるには、インターネットを使ったロングテールな啓発活動を行なうことが最も効率的だ。✨


さらっと見れます〜

ウテナの「他者」は人を救う

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ウテナ最終話より。すべてはこのシーンがネタ元? http://youtu.be/ErL8yEJRHPw←ここからYouTubeへ(ウテナ最終回のパート3があり、このシーンは5分くらいで現れます)

* * *

昨日YouTube動画を貼り付けようとしたけど、iPadからはうまくいかなかったので、今日は画像とURLにした。

京都精華大学の「こころと思想」講義でも時々触れているけど、90年代後半に放映されたアニメ「少女革命ウテナ」の最終回の上シーンこそ、絶対的に孤独な主体が他者と出会う決定的瞬間を、すべてメタファーで描いた傑作アニメ+シーンだった。

エヴァンゲリオン新作「破」ラストも、このシーンをパクったと思う。
ウテナはエヴァ新作と違って、すべてメタファーというのが傑作の所以で、この世界観に抵抗がある人も見ることができるだろう。

明日、精華大学でラスト講義があるから、これとエヴァのDVD持って行って、学生さんに見せてやろうっと。✨






にじいろ(綾香)の自由さ

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声もいい


ブログらしいブログは完全にYahooニュースhttp://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakatoshihide/のほうに譲ることにし、こっちはYouTube動画を中心に、気楽なネタをiPad Airで短く綴ることにした。

今も横になってiPadに書き込んでいる。
だいたい、blogoshttp://blogos.com/blogger/tanakatosihide/article/ なんかにも転載されるようになり、すべての記事に気合いを入れ過ぎてしまったと反省。

このGoogleブログのほうは、短く、そしてYouTube動画とともに楽しみたい。

* * *

絢香のこの曲、連ドラを再び見るようになってから毎日頭をぐるぐるリフレイン。
タイトルも最高だ。

僕の初めての子どもの名前も「にじ」がついている。
マンデラの理想、(性も含めた)多様性、自由、すべての人に対して、レインボウは光を与えるらしい。

絢香も元気っぽい。✳️

「夢」と「笑顔」ではものたりない〜タダでインパクトあるホームページを〜

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■このブログも大切

この忙しい時期とはいえブログは重用な広報活動なので書かなければいけないのだけど、やはりアクセス数が1ケタ違う「Yahoo!ニュース個人」のほうを優先してしまい(Yahoo!は5000でこのGoogleは500)、当ブログの更新は後回しになってしまった。

が、2010年夏の脳出血後僕を支えてくれたのはこのGoogleブログだから、かなりの愛着がある。これを読んでいただいているみなさんもたぶんface to faceで知っている人ばかりだろうから、2週間に1度更新とはいえ、今回もマニアックに迫ってみよう。

マニアックに迫ると、それはBLOGOSには転載されないということなのだけど、それでもいい。
今回は、昨日リニューアルしたドーナツトークのホームページを例に、「タダでインパクトあるホームページづくり」について考えてみよう。

■新しいHP

まずは新しいドーナツトークHPをリンクしてみる(http://officedonutstalk.jimdo.com)。
そして下に、スクリーンショットを貼りつけてみる。
ここでのポイントは、①シンプルなトップページ、②シンプルなロゴ、③シンボルカラーの統一、④具体的ミッションの明記、⑤無料で作成、などだろう。具体的にさらっと説明する。
■シンプルなトップページ
僕の理想のHPは、アップルとGoogleである。 アップルはこれ(https://www.apple.com/jp/)で、Googleはリンクすら不要だろう。アップルのトップページのスクリーンショットを貼りつけてみる。
ティム・クックにCE0が代わってから少し迷走していたものの、環境や「物型」に焦点づけした最近のアップルのHPは、僕は苦手だが、広報戦略としては一貫していて実にアップルらしい。
コンテンツ内容はさておき、ここでポイントなのは、HPを開けて出てくる画面で、このスクリーンショット以外に余計なものはない。iPhone等の新製品が下にぶら下がっているが、それ以上並んでおらず、13inch画面があればすべて表示できるシンプルさだ。 Googleのほうはもっとシンプルである。
HPのトップページはシンプルであればあるほどよい、と僕は思う。そこに、経営理念が反映された画像とレイアウトが重なればもっとよい(アップルは革新性、Googleは使いやすさ等)。
■シンプルなロゴ
ドーナツトークのロゴ…

2014年度のドーナツトーク〜aimaカフェ、となりカフェ3年目、そして無料の16才以上のサードプレイス「tameruカフェ」(住吉区)

みなさん、2014年度は無事迎えることができましたか? 僕は、この3月はなぜかたいへんでした。
なにがたいへんだったか、4月9日の今日になってみるとすっかり忘れてしまったのですが、とにかく、3月中はず〜っとたいへんでした。おそらく独立年というのはこんなものなんでしょうね。

でも4月になってみると、だいぶ落ち着いてきたので、今年度のドーナツトークと僕自身のことをさらっとお知らせしたいと思います。
まずは委託事業から。

■aimaカフェ・プロジェクト

これは、大阪府の「中間的就労の場づくり支援事業」で、ドーナツトークも受託させていただきました。 大阪府のホームページはここにありますので(★同事業に関する大阪府のホームページ)、ネットを粘り強く潜っていくと仕様書等も全部ありますから、ご参照ください。
ドーナツトークのホームページ(aimaカフェプロジェクト-大阪府委託事業-中間的就労の場づくり事業/)にも、コンセプト等を簡単に紹介しています。

これは一言でいうと、「街の中に『となりカフェ』をつくる」というもので、本物のカフェスタッフとして中間的就労を体験し、希望者には就労支援をさせていいただきます。

大阪府のノルマは20名ですが、現実にアルバイト面接を落ち続けてモチベーションダウンしているハイティーンは多数おられますので、彼女彼らに対して「現実に役に立つ就労支援(つまりはキャリア講座や超限定的な就労体験だけではない)」を行なっていきたいと考えています。

このことと、たとえば「レイブル支援」はどう違うのか、なども当欄で考察していきたいとも構想しています。事業の進行は、HP中心に追って報告します。
■高校中退・不登校フォローアップ事業(「となりカフェ」)
今年もNPOみらいずさんと協同で行ないます。同じく大阪府の委託事業となります。昨年度より若干予算は減ったものの(「高校中退・不登校フォローアップ事業」)、今回は随意契約(継続)だったたため、基本的には大きな変化はありません。

当事業も今年度で3年目となります。ある意味節目の年ですので、こうした「サードプレイス」支援のあり方について、ひとつのモデルになっていければ、と思います。
同事業のFacebookページはここです(高校生居場所カフェプロジェクト)

昨年はテレビドキュメンタリーでも1時間にわたって取り上げられ(ドキュメンタリー…

「リアル・サードプレイス」では「沈黙」できる

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■リアルとネット

3月も半分が過ぎ、どのソーシャルセクターも来年度事業に向けて走り始めていることだろう。ドーナツトークも同様で、今月末にはその全容をご報告できると思う。



そんなこともあってこの頃はどうもブログの更新も遅れがちなのだが、そういえばこの前、Twitterで「Facebookは公共空間のサードプレイス」、「LINEは親密空間のサードプレイス」と書き込んだことを思い出したので、それをさらっと解説しておこう。

その前に、「サードプレイス」には、どうやら「リアル・サードプレイス」と「ネット・サードプレイス」があることを再確認しておこう(ネットには「サードプレイスとしての癒し」はあるかhttp://toroo4ever.blogspot.jp/2014/02/facebook.html)。

特別な「個対個」のコミュニケーションではなく、そうしたコミュニケーションが成り立つための「前提条件としての空間・時間」がまずは保証されている。
そうした「前提条件としての時空」のことをサードプレイスと僕は呼ぼうと思っている(上ブログに「時間」をくっつけてより明確化してみた)。

そうした「コミュニケーション前提条件としての時空」は、リアル空間だけにとどまる必要はなく、ネット内においてもそれはある。言い換えると、コミュニケーションがあるところには、こうしたサードプレイス存在可能性が保証されている。

■ネットは「コミュニケーション前提条件」を理解しやすい

実は、ネット・サードプレイスのほうが、このような「コミュニケーション前提条件とした時空」という意味をつかみやすいと僕は思う。

リアル空間においては、「コミュニケーション前提条件」と「実際のコミュニケーション」が同時進行するため、圧倒的な後者の影響によってどうしても前者の影が薄くなる。
リアル・コミュニケーションの迫力が、その前提条件を覆い隠してしまうのだ。

それに対してネット・コミュニケーションでは、パソコンやスマートフォンといった機器を用いて行なうため、そうした機器の性能や好不調を意識せざるをえない。
機器が正常に動いて(コミュニケーション前提条件が正確に発動して)初めて、またFacebookといったソフトの機能を把握して初めて、その後のコミュニケーションが成立するという二段階を、ネット・コミュニケーションでは意識せざるをえない。

だから、「サードプレイ…

時間は断絶するほうがリラックスできる〜沖縄・石垣市への出張〜

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■石垣に行ってきた!!

2月14日〜15日、バレンタインデーなどすっかり忘れたまま、沖縄県・石垣市に一泊出張に行ってきた。 去年後半から始まった、内閣府の仕事(「困難を有する子ども・若者及び家族への支援に対する支援の在り方に関する調査研究企画分析会議」委員)の一環で、石垣市でのユースアドバイザー養成講座等の講師として伺った(他のモデル自治体にもこの冬は呼ばれており、同講座とセットになっている「『子ども・若者支援地域協議会』づくり」のお手伝いを少しだけしている)。
まあそうした委員・講師仕事のあり方については、より一般化・抽象化していずれ考えていきたいのだが、ここでは、「石垣一泊二日」という時間の過ごし方について綴ってみたい。
■ミッションのためなら
僕にてとっては20年ぶりの石垣だった。あの頃は直行便も格安チケットもなく、ずいぶん時間とお金をかけて辿り着いたという記憶があった。 20年前もすべて飛行機で行ったものの、那覇で南西空港に乗り換える必要があり、何よりもかなりのお金が必要だった。
旅先としては(戦後問題や歴史問題としては最大の関心あるが)、僕は沖縄にはあまり興味がなく、そうした時間と経費がかかる石垣には(沖縄本島は諸事情で行くだろうが)もう一生行かないだろうなあと思っていた。
が、今回、内閣府〜野村総研(運営担当)ラインから仕事がやってきたため、旅先とは別の意味での、いわば「法人ミッション」として喜んで引き受けた。 officeドーナツトークのミッション「子ども若者と『サードプレイス』をつなぐ」に少しでも関わる仕事であれば、僕は何でも引き受けることにしているからだ。
で、石垣に一泊二日で行ってきた。 格安チケットであるスカイマークの飛行機は、神戸空港から7:30に出発する。ということは、逆算していくと、6:00頃には自宅を出なければいけない。ということは5:00起きだ。
僕は朝早いのはなんの苦痛でもなくいつも目覚めているし飼い猫のマーちゃんに毎日5:30に朝ごはんを出しているから、まったく問題ではない。 当日、実際は4:00に起きて淡々と準備をして淡々と出かけた。心配していた雪の影響もなく、神戸空港に着き、飛行機に乗った。
■はやすぎる〜
スカイマークは、行きは神戸からだと2時間20分くらいかかる(帰りは2時間切る)。それなりの長時間移動なのだが、飛行機2時間なんて、実はあっという間。…

Facebookとブログには「サードプレイスとしての癒し」があるか

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■サードプレイスとワークライフバランス
この前、某男性向け総合雑誌から簡単な取材を受けた。 それは「サードプレイスとワークライフバランス」に関するもので、どうやらこのYahoo!ニュース個人のこの記事(新しいワークライフバランス)やこの記事(ブログはサードプレイス)を読んでいただいての依頼だったらしい。

僕としては、こうして波及効果が生まれるとは、ブロガー冥利に尽きるなあと思ったのだが、特に2本目の記事の主張点「ブログを書くこともサードプレイスになる」について、いまいち説明しきれなかったのが少し歯がゆかった。
ブログは基本的に1人で行なう行為だ。が、サードプレイスとは、1人で過ごす場ではない。 特定の「誰か」に会うことが目的ではなく、サードプレイスという「場」そのものに行くことが目的だということが、そのポイントなのだ。
「誰か」に会いにその場所に行く(あるいは帰る)のは、ファーストプレイス(家庭、この場合は「家族に会うために帰る」)やセカンドプレイス(職場、この場合は仕事相手に会うために行く)の特徴だ。
けれどもサードプレイスは、まずは「コミュニケーションの場」として機能する。 結果として誰かに会うかもしれないが(そして「誰か特定のあの人に会えるかもしれない」と期待しつつ行くことも確かであるが)、まずは「場」の存在が先行する。
たとえばこれまで僕にとってのサードプレイスだったもの〜大学時代の文芸部等〜は、明らかにそうだった。そこに行けば「誰か」(尊敬できる先輩や気の合う同級生)はいるかもしれない。けれども、先輩や同級生はバイト等でいないかもしれない。だが、とりあえずそこに行ってみる。 なぜなら、そこに行くと、まずは「安心できるコミュニケーション」があるから。安心してリラックスできる空間と人々がいるから。
■コミュニケーションの先行性
この場合の「人々」は特定の誰かではなく、いわば「他者」一般を指す。特定の誰かではないけれども、安心できる他者がいる場、サードプレイスとはそういうものであり、なにはともあれ、「コミュニケーション」の存在の先行が保証されている場だ。
ブログに戻ると、ブログとは基本的に1人で書くものだ。誰かとの共同作業ではない。しかし、ネット時代のブログという作業は、書いて終わりではなく、書いた後すぐにアップロードしてそれを読む人々にそのブログ記事を紹介することができるものだ。 言い…

3年目以降のスタッフがマネジメントを求められる理由

■3年目から「マネジメント」が求められる

先週は某委託事業の企画書を気合入れて書いてたり、その反動からか企画提案書を提出したあとは2日連続して「Yahoo!ニュース個人」に投稿したりと、ついついこちらのGoogleブログをあとまわしにしてしまった。

が、最近やっとこのGoogleブログと「Yahoo!ニュース個人」の差異化ができるようになったのでそれほど焦ってはいない。
ややこしいのは、このGoogleブログも、一般向けする内容だとBLOGOSのほうにも転載されることがあるので(たとえば前回のブログも転載された)、ちょい「色気」みたいなのが出てしまうことだが、このGoogleブログはよりマニアックな内容をつきつめていくことにしよう。

前回、黒田官兵衛を語ることでNPOマネジメントにおける参謀論を考えてみたのだが、今回はそうした参謀の下の下、入社3年目以降のスタッフあたりが「なぜマネジメントをやらざるをえないのか」ということを考えてみたい。

そのために、前回の組織図を少し整理して(言葉も加えて)書いてみる。

■事業組織図
□事業統括マネージャー(全事業) | □事業マネージャー(A事業、B事業、C事業……) | □ユニット統括マネージャー(a施設〈A事業内α館〉、b施設〈A事業内β館〉、c施設〈A事業内γ館〉……) | □ユニットマネージャー(a〈b,c…〉施設内での、「居場所」、面談、セミナー、バックオフィス〈財務・総務・広報・企画等〉)
ex.A,B,C事業とは、具体的には「サポステ」「サテライト」「高校中退」事業等を指す。

「黒田官兵衛」はソーシャルセクターにこそ必要〜NPO参謀論①

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なぜか、ダウンタウンまっちゃんはクロカン好きらしい。 youtubeでも話題になっている。


■「中国大返し」までは

NHKの大河ドラマ「黒田官兵衛」は、組織の「参謀」を描くドラマだと思うので、ちょっと期待して見始めた。
岡田准一のかっこよさばかりに見とれていて、まだ「参謀劇」は出現していないが、明智光秀討伐を秀吉に進言して「中国大返し」を成功させるところあたりまでは追っかけようかなと思っている。

この頃僕は、「高校生居場所カフェ」事業(大阪府立西成高校以外にも、箕面東高校・桃谷高校、その他「居場所カフェキャラバン」でお世話になる5校などhttps://www.facebook.com/pages/高校生居場所カフェプロジェクト/580149065383345)において、日々高校生たちと「サードプレイス」スタッフらしいトークを繰り広げているのだが、一方では行政機関やNPOなどのソーシャルセクターへの「コンサルティング」的仕事もしている。

そのなかで、ソーシャルセクターにおける組織のあり方を一般化しておくことが必要だと痛感するようになった。
特に、黒田官兵衛的「参謀」を組織のどこにおくか、ということが、通常の会社だけではなく、いや「社会貢献」という目に見えないものを中心にするソーシャルセクターだからこそ、決断役の「リーダー」を補佐する「参謀」役の必要性を感じる。

■ソーシャルセクターの組織

NPO等のソーシャルセクターは、基本的に「事業」から成り立っている。
が、その事業をさらに細かく見ていくと、数名の現場支援スタッフと1人のリーダーからなる「班」や「チーム」、その呼び方はなんでもいいが、数名のユニットが基本細胞として組織される。
この基本ユニットが、ソーシャルセクターの最小単位になる。

それら基本ユニットがいくつか集まったものが「事業」になる。
事業によっては、いくつものユニットで組織されるものもあるし、ひとつのユニットだけのものもある。

また、その基本ユニットは「事業」には入らず、「機能別組織」たとえば「財務」「総務」「人事」「広報」「企画」といった部署の名で呼ばれることもあるだろう。
どちらにしろ基本ユニットは2〜5名程度でおさまると思う。

ただし、機能別組織をつくらざるをえないほど大きくなっているソーシャルセクターのほうが今のところは少ない。
ほとんどのNPO等のソーシャルセクターは、数名の基…